2011,11,28, Monday
耳の組織は、部位により程度の差はあるものの、加齢に伴って萎縮や変性をきたします
![]() 耳の組織の老化により、年齢が進むに従って徐々に難聴も進行してきます ![]() 老人性難聴は、一般的に両側の耳に同じように起こり、 高い音のほうがより聞き取りにくくなる 高音障害型感音難聴を特徴としています。 ‘さ行’‘は行’‘か行’などいくつかの子音は、 高齢者で聴力が低下する高い音域に属するため、 「七時(しちじ)」を「一時(いちじ)」と聞き間違えたりする現象が起こってきます。 また、言葉を聞き分ける能力も、 加齢とともに低下します ![]() 高齢者では、 「会話の声が聞こえても、 何を言っているのか内容が聞き取れない。」 といわれます ![]() われわれは言葉を聞いたとき、脳の中に蓄積した 膨大な語彙(ごい:ことばを類別して集めたもの)の引き出しから、 必要に応じて取り出して、単語や文章として認知します ![]() この際、脳内のいくつかの異なる部分が活動するとされています。 話者の言葉が耳から脳へ伝達されると、 脳内の語彙と照合して単語を想起するため、 聴覚に関係する中枢だけでなく、言語表出を担当する中枢部分も活動します。 老人性難聴で言葉を聞き分ける力が低下することは、 脳の老化とも密接に関係していると言えますね ![]()
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